当セミナーは終了しました。
第13回オープンセミナーが「金融におけるAI + データサイエンス」というテーマで4月24日(火)茅場町の鉄鋼会館で開催されました。雨天でかつ就業時間後であったにもかかわらず金融機関/ユーザー企業、IT関連企業から約60名の方々が参加されました。
前半は当NPOの島田理事長から「金融サービス革新とFinTech&AI」というテーマで仮想通貨のトラブルに対するマスコミの動き、経産省や日銀、金融監督庁の取り組みからはじまり、FinTechについて海外金融機関の動き、周回遅れの日本のメガバンクの動向、地域金融機関の動き、そして日本のFinTech/AI関連企業の状況やスタートアップ企業の内情などの解説があり、さらにFinTechのコアテクノロジーでもあるRPAやオープンAPI、ディープラーニングなどに焦点を当てた動向の解説がありました。
また後半は「ユーザーからみたデータ分析におけるAI活用価値」というテーマでユーザー部門起点のAI活用について三井住友カードのグループマネージャー 白石寛樹氏から講演をいただきました。「クレジットカード不正使用との戦い」を題材に15年前の対応と現在のAI活用の対応の比較や社内の推進体制の工夫などについてわかり易く解説していただきました。
セミナー参加者からは「整理された資料を使い、わかり易い説明でよく理解できた」、「データ分析でのAI活用の具体的内容がわかった」、「組織内のAI活用を進めるうえで非常に参考になる」などの評価をいただきました。
【実施日】 2018年4月24日(火)
【会場】 茅場町「鉄鋼会館」 会場地図
【定員】 80名(定員になり次第締め切らせていただきます。なお、法人会員以外のご参加は
1社2名までとさせて頂きます。)
【参加費】 無料
【申込み】 以下より4月17日(火)までにお申込みください。
18:00-18:05 オープニング
18:05-19:00 テーマ1:「金融サービス革新とFinTech&AI」
講師 NPO金融ITたくみs理事長 島田直貴
19:00-19:55 テーマ2:「ユーザーからみたデータ分析におけるAI活用価値」
講師 三井住友カード株式会社 統合マーケティング部
グループマネージャー 白石寛樹氏
19:55-20:00 クロージング
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