12月13日「スマートデバイスは金融ITを変えるか?」というテーマでオープン・セミナーが開催されました。以下はその概要です。
当セミナーは終了しました。
【イベント名】 オープン・セミナー2013/12/03
【テーマ】 「スマートデバイスは金融ITを変えるか?」
【実施日】 2013年12月3日(火)
【時間】 18:00~20:00 (17:30開場)
【会場】 茅場町「鉄鋼会館」
18:00-18:05 オープニング
18:05-18:30 テーマⅠ:「金融機関におけるスマートデバイスの取組みと課題」
講師 NPO金融ITたくみs 理事長 島田直貴
18:30-19:00 テーマⅡ:「企業を超える個人のITパワー」
講師 グローバルシステムズ ビジネスデザイナー 菅井大輔氏
19:00-19:55 テーマⅢ:「スマートデバイスの技術動向とITのパラダイム・チェンジ」
講師 新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)
スマートデバイスソリューションセンター長 高田寛氏
19:55-20:00 クロージング
今回は「スマートデバイスは金融ITを変えるか?」を主題として、新日鉄住金ソリューションズの高田寛氏、当NPO会員の菅井さん、理事長島田さんに講師をお願いしています。
高田氏からは「スマートデバイスの技術動向とITの開発・利用に与える影響」をテーマに講師のこの分野のマーケティング経験をもとに色々な面からの話をして頂きました。 「『IT端末』が“文房具”化する。」、『”007”の道具』という期待と現実」などユニークな視点も交えながら、スマートデバイスの技術面、利用面、開発面など多岐にわたっての講演でした。
菅井氏からは「企業を超えるパーソナルITパワー」をテーマとして、スマートデバイス関連の開発には個人の開発能力が重要な位置づけとなることをご自身の体験をもとに紹介して頂きました。
島田氏にはセミナー冒頭に「金融機関のスマートデバイス利用状況と課題」をテーマに、金融機関の利用状況やその特徴、今後の方向性、特に進展の遅さやセキュリティ対策の重要性などを整理してお話いただきました。
今回も一般の方々や会員など計70名近い方が参加されました。次回は来年春に新しいテーマで開催する予定です。