6月6日に第4回オンライン勉強会「マネーシステムの成り立ちと変革期への突入」を、20数名の参加を得て開催しました。今回の勉強会は過去の金融ITたくみs主催のオープンセミナーに参加した会員以外の方にもご案内をしています。
今回の勉強会では金融の中心を担う「国の決済システム」に焦点を当て、講師には日本銀行金融研究所所長の副島豊さまにお願いし、中央銀行デジタル通貨等決済システムの高度化について話をして頂きました。
講演では、変革期を迎えたマネーシステムの今後の方向を知る上で重要なマネーシステムの過去の経緯や現在の混在する多様なマネーとともに、マネーシステムの未来について話されています。
参加者からは次のようなコメントなどが寄せられました。
「マネーシステムについて、成り立ちを含め幅広く知ることができました」
「マネーについて今後の勉強に役立つ豊富な情報を入手できました」
「いくつかの新しいキャッシュレス決済が登場するなど変革期を迎えたマネーシステムは多くの課題が山積されていることが分かった」
「今後のマネーシステム、決済システムについて具体的議論をいろいろと知りたかったのですが」
なお第5回オンライン勉強会「APIマーケットプレイスでの実践(仮題)」を8月後半に開催予定です。